【ズボラさん・不器用さんにおすすめ!】リキッドファンデを簡単きれいに仕上げるハンドプレス法とは
みなさん、こんにちは。
ズボラな主婦、片岡です。
働いていないのに丁寧な暮らしができません。完全なるズボラです笑。
ズボラでめんどくさがりだけどメイクはしたい!というそこのあなた。
もしくは、
不器用すぎてリキッドファンデがうまくぬれない!というあなた。
わたしは両方とも当てはまります。。( ;∀;)
コスメ大好きなのに不器用すぎてメイクがうまくできないというジレンマ・・。そんな私がやっている、簡単できれいにリキッドファンデが塗れる方法をご紹介します。
1.リキッドファンデがズボラさんにおすすめな理由
リキッドファンデって面倒と思っている方、いませんか?仕上げるのに時間がかかるし、テクニックも必要だし、自分には無理!と諦めてしまった方もいるかもしれません。
今回、ズボラで不器用な私がなぜリキッドファンデをオススメするのか理由をまず説明します!
手でぬれば、ツールを洗う必要なし!
まず第一にズボラな私はツールを洗うのが面倒くさくて無理です。
パウダーファンデやクッションファンデはブラシやスポンジ、パフなどのツールを使用する必要がありますよね?そうすると必ず洗浄する必要があります。こまめに洗うなんて、私には無理・・
でもだからといって雑菌だらけのツールを使い続けるのも嫌なんです!
(←わがまま
その点、リキッドファンデは手だけで塗ることができます!
もちろんブラシやスポンジを使って丁寧に仕上げたい人はそうできますが、ツールが洗えない面倒くさがりは手で塗るのがいいんじゃないかと思うのです。
手が汚れるのが嫌、という方もいらっしゃいますよね。
でも手は絶対洗うじゃないですか?
スキンケアの後とかメイクの後とか。
スポンジやブラシを洗う手間に比べたら私はかなり楽に感じます。
オススメはコンタクト入れる前!
コンタクト入れる前は必ず手を洗いますよね?
スキンケア→ベースメイク→手洗い→コンタクト入れる
という手順すれば、手洗いを増やすことなく効率的にメイクできますよ。
コスパがいい?!
私の個人的感覚ですが、リキッドファンデってコスパが良くないですか?
クッションファンデは手を汚さずにパパっとぬれるので、ズボラさんに人気の商品だと思うんですが、どうも容器とかパフとかに値段がかかる気がしています。入っている量も少ないですし、減りも早いような。
でもレフィルが売っている商品も多くて、環境にはいいかもしれないですね。このファンデをリピートし続ける!と決まっている人はケースを使いまわせたり、レフィルをまとめ買いしたりできるのでよいかもしれません。
私の場合は色々なブランドのファンデを使いたいので中々リピートには至らず、また、リキッドファンデが量も多くて長く使えたことが経験上多いので、コスパがいいと感じています。
豊富な色展開で色ムラが簡単に均一に!
たいていどのブランドでも色展開が一番多いのはリキッドファンデーションではないでしょうか。
大人の女性はわかってくれると思うのですが、色ムラを消すことって顔の見え方にとって本当に大事なんです。赤ちゃんや子供って本当に色ムラが全くないですよね。おでこもほっぺもあごも全部同じ色で均一なんです。
ところが、大人になると赤みが出たり、毛穴が開いたり、くすみやクマができたり・・数えきれないほどの色ムラが生じますよね泣。その色ムラを均一に整えるだけで、かなり若く見えるんです!
ただし、色ムラを均一にするのって、不器用な私にはなかなかハードルが高い・・。
私は不器用すぎてコンシーラーがうまく使えません。局部的に色を塗るのができなくて・・。うまくぼかせなくて、そこだけ色が変わって目立ってしまったりするんです><
カラーコントロールも選ぶのが難しいし、部分的に下地を使い分けたりすると時間がかかってしまいます。そして正直めちゃくちゃ面倒です・・。
そこで!ファンデーションの色選びを大切にしています。
ファンデーションの色選びを慎重に行い、自分に合った色を選ぶことで、ある程度の色ムラが改善されると感じています。
ファンデーションの色選びで、カラーコントロールやコンシーラーの負担を減らすことができるのではと思います!
2.めっちゃ簡単!ハンドプレス法とは?手順を解説!
上記で説明した理由から、リキッドファンデを手で塗ることをお勧めしたい訳なんですが、指で塗るのって難しいんですよね。
不器用な私だけかもしれないんですが、指の跡がついてしまったり、毛穴に塗り込もうとしてクルクルしてたら肌がけば立ってしまったり。塗るときの摩擦で乾燥している部分が皮むけしてしまったりもしました。
そんな不器用なわたしでも、きれいにぬれる方法が、ハンドプレス法です!
美容家の石井美保さん推奨の摩擦レスにファンデをのせる方法で、スキンケアのように手のひらになじませて、肌にプレスしていきます。
わたしがやっている方法を詳しく記載しますね!
①リキッドファンデを半~1プッシュ手のひらに出す。
量はお好みで調整してください。私の場合、普段メイクは半プッシュできちんと感を出したいときは1プッシュ使います。
②手のひらになじませる
この時、指までは広げずにあくまで手のひらだけにとどめます。
美容成分配合のファンデの場合は、しっかり手で温めましょう。美容効果を高めることができてうれしいですね。
③顔全体に手のひらを押し付ける。
まず初めに、目の下の逆三角形、いわゆるビューティースポットに手のひらを押し付け、そこから2.3回に分けて外に広げていき、そのあと、あごとおでこにプレスします。
鼻周りと鼻筋にもスタンプを押すようにプレスします。
④細かい部分を何もついていない指で調整する。
小鼻の周りや目じり、口元などはヨレやすい部分でもありますので、何もついていない指で薄くなじませます。このときのポイントは優しい力で!
⑤再度、全体をハンドプレスして完了!
再度全体をハンドプレスしてフィックスさせていきます。密着度があがるように、ギュッと心を込めて(?)肌に押し入れます。
普段はこれで終了なんですが、絶対に崩したくない日は、スポンジで余分な油分をとるといいです。スポンジを洗うのが面倒な場合は、ティッシュを押し付けるだけでも油分はとれます。
3.ハンドプレス法のメリット
ハンドプレス法のメリットですが、美容の面からも摩擦が減ってよいと思います。実際、私は指で滑らせて塗っていた時に、塗るという行為自体が刺激になってしまっていて、ファンデを塗った日は肌がムズムズしたり、痒くなったりしてしまいましたが、ハンドプレス法にしてから、そういったことが無くなりました。
そして、テクニックが不要で、誰でも簡単にムラなく綺麗にぬれます。不器用な私は、スポンジで塗れば均等にならず、ブラシで塗ればスジがみえてしまうという悲惨な仕上がりになります。
でもハンドプレス法では、ムラにならず、当然塗った跡もつきません。この方法を試したとき、はじめてリキッドファンデが綺麗にぬれて本当にうれしかったです。しかも仕上がりが綺麗なだけでなく、密着度が上がって崩れにくくなるんです!
そして何より、時短になります!
これが一番かな?笑
ポンポンと押し付けるだけなので一瞬で仕上がりますので忙しい朝に最適です!
4.ズボラさんこそリキッドファンデ!時短でメイクを楽しみましょう!
今回の記事では、リキッドファンデが不器用さんや面倒くさがりさんにオススメの理由と、きれいに塗れるハンドプレス法の手順をご紹介させていただきました!
これまでリキッドファンデに苦手意識を持っていた人もハンドプレス法を試すとリキッドファンデの虜になってしまうかも。
『ズボラでも不器用でも、メイクは楽しみた~い!』という方、ぜひ試してみてください♪